コウテイペンギンはハドルを組んで暖め合う

雛のハドリング
雛のハドリング

マイナス60度にも達する南極に住むエンペラーペンギン(以下、コウテイペンギン)はハドリングという円形に身を寄せ合って身体を温める独自の習性があります。皆でおしくらまんじゅう状態になることで南極のブリザードの猛威から体温を守ります。

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ペンギンが石を食べる秘密とは?

小石

実はペンギンは石を意図的に食べます。そんなことをしたら歯が欠けたり胃もたれしたりして大変そうに思えますが、歯は無いとのことですので一安心です。ペンギンが石を食べる理由は結論が出ているわけではありませんが、有力な説が2つあります。

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ペンギンの骨は高密度で頑丈だった。

フリッパー
フリッパー

実は鳥類の骨は多くの場合、骨密度が低くなっています。飛翔する為に骨密度を下げて軽量化がされているのです。(強度を保つ為に工夫された構造になっています)一方で同じ鳥類のペンギンは飛ぶ必要が無いため、骨密度は高く、しっかりとした骨組みが作られています。

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