「潜入!スパイカメラ~ペンギン 極限の親子愛」第二話 感想

イワトビペンギン
イワトビペンギン

amazonプライムビデオにあるペンギン三部作ビデオの第二話を見ました。

概要

三部ともロックホッパーペンギン、フンボルトペンギン、エンペラーペンギンの3種の生態を追った作品です。第一話はロックホッパーペンギンの雛が孵るまでとフンボルトペンギン、エンペラーペンギンの雛がそろそろ孵るというところで終了でした。

第二話はそれぞれの雛の生態や雛を襲う天敵などが中心のビデオになり、エンペラーペンギンの雛が孵る場面から始まります。エンペラーの雛の鳴き声はかなり可愛いです。少し身体が大きくなった雛が親の抱卵のうに頭から突っ込んで、お尻だけ出てる状態も見どころです。

捕食者たち

捕食者が度々出てくるのですが、イワトビペンギンはヒメコンドルなどの鳥に雛が何匹も襲われます。エンペラーは吹雪の中の南極に居るため天敵は居ない様子。フンボルトペンギンの雛も巣穴がある為、イワトビペンギンの雛より安全な様子でした。

しかし雛が巣穴に入ってる場合、見つかると逃げ場が無いため、捕食者の嘴が巣穴奥深くの雛に届いてしまう危険が。嘴が迫る巣穴からの映像は結構怖いです。糞や砂をかけてペルーカモメを撃退する雛の様子も映されています。

エンペラーは気候が脅威?

エンペラーペンギンの雛は天敵が居ないから安全なのかというとそうでもなく、小さい雛は親の抱卵のうから出てしまうと、たちまち凍死する危険がありました。親は雛を外にださないように常に自分の身体に包み込んでないといけないのです。

エンペラーペンギンの雛が大きくなり、初めて自分で歩き始める姿はなんとも言えない良さがあります。湧き水で水浴びをするロックホッパーペンギンの映像も出てくるのですが、気持ちよさそうにしていて見どころな場面でした。なんでも海水を洗い流すための水浴びをするようです。

最終話

第三話はそれぞれの雛が大人になるまでを追った作品のようです。いよいよ最後ですがどのように終わるのでしょうか。

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