ペンギンとは

フンボルトペンギン
撮影:管理人

ペンギンは南半球に生息している飛ばない鳥の一種です。外観は強いて言えば人に似ているでしょうか。陸上では二足歩行をし、ペタペタ歩きます。海中ではハイスピードで泳ぐことができ、その姿はさながら弾丸のようです。海中から陸上に飛び出る姿は非常にカッコイイ・・・。

体長は種によって異なりますが、日本でよく見られるフンボルトペンギンですと65-70cm程度。現存している種で最も小さいコビトペンギンは40-45cm程度。最も大きいコウテイペンギンは100-130cm程度になります。僕は中型のペンギンが好きです。

ペンギンは肉食動物で、オキアミや小魚、頭足類(タコ、イカ等)を餌とします。雛に給餌をする必要がある期間や、換羽期間は食べまくります。海の中では時に小さなグループを作り、フォーメーションを組みながら被食者を追い込むこともあるんです。

寿命は種にもよりますが20年前後が多いようです。野生のペンギンの寿命の計測は中々難しく、厳しい環境の為、実際に生きれるのは十数年かと思います。多くの個体を正確に計測出来るようになれば寿命に違いが見られるかもしれません。

僕はペンギンが昔から好きなので、このブログではそんなペンギンの魅力を紹介していければと思っています。ちなみに僕はアデリーペンギンが一番好きです。