現存するペンギンは “6属18種”
Penguinブログでは現存するペンギンを6属18種で紹介していきます。過去にはジャイアントペンギンという種も生存していましたが、現在は絶滅しています。
1、コウテイペンギン属

コウテイペンギン属は全種でコウテイペンギンとキングペンギンの2種が居ます。卵を足の上に乗せて移動します。現存しているペンギンの中で一回り大きい2種です。
2、アデリーペンギン属

アデリーペンギン属は全種でアデリーペンギン、ヒゲペンギン、ジェンツーペンギンの3種が居ます。尾羽が長いペンギンです。南極周辺に多く生息しているペンギンですが、ジェンツーペンギンは日本でも多数が飼育されています。
3、フンボルトペンギン属

フンボルトペンギン属は全種でフンボルトペンギン、ケープペンギン、ガラパゴスペンギン、マゼランペンギンの4種が居ます。腹部に斑点を持つペンギンで亜熱帯に多く生息しています。
4、マカロニペンギン属

マカロニペンギン属は全種でマカロニペンギン、キタイワトビペンギン、ミナミイワトビペンギン、フィヨルドランドペンギン、ロイヤルペンギン、スネアーズペンギン、シュレーターペンギンの7種が居ます。全属の中で最多です。冠羽のあるペンギンがマカロニペンギン属に属しています。
5、キガシラペンギン属

キガシラペンギン属は全種でキガシラペンギンの1種のみです。特定の島にしか生息していず、日本には生息していません。
6、リトルペンギン属

リトルペンギン属は全種でリトルペンギンの1種のみです。原始的なペンギンで他の種とは歩き方が大分違います。数は少ないですが日本で飼育されています。