今年(2024年)の1月に南極にあるチリの基地で真っ白いジェンツーペンギンの個体が発見されたようです。
AFPBB Newsが取材の動画を上げています。本当に背中も真っ白。普段野生のペンギンを見慣れているであろう基地の軍人さんも、笑顔で「直ぐに写真を撮りたいと思いました」とテンション上がってますね。白色の個体といえばアルビノをイメージしますが、このペンギンは”白変種”といって後天的に色素が抜けていった個体とのことです。
アルビノとの見分け方としてアルビノは眼が赤いのに対して白変種は通常の黒色をしているとのこと。アルビノと違って白変種はあまり聞き慣れない言葉ですよね。それにしても他のペンギン達と写ってるシーンでは際立ちますね。