ベストドキュメンタリーチャンネルよりYoutubeに投稿されていました『ペンギン ベイウォッチ 南極大陸』を見たので感想を記述します。
『ペンギン ベイウォッチ 南極大陸』の作品概要
- 作品時間:51分13秒
- 舞台:南極周辺(エレファント島、パラダイス・ベイ、アデリーランド)
- 登場ペンギン:マカロニペンギン、ジェンツーペンギン、ヒゲペンギン、アデリーペンギン、コウテイペンギン
- その他:日本語吹き替え
感想
色々なペンギンの生態を掻い摘んでいます
1時間弱の動画ですが南極に住んでいる色々なペンギンが出てきて面白いです(その種類なんと5種)。女性声優さんが吹き替えをしている動画なのですがまったりした語り方で終始リラックスして視聴できるので凄い良かったです。
自然界の厳しいシーンがあります
内容としては、いきなり断崖絶壁から落ちそうになっているマカロニペンギン(亜成鳥)の群れのシーンから始まり、数十メートルの高さから落ちて負傷しているシーンが映ったりリラックス出来ない場面が多数。
ペンギンの身体や頭がアザラシに食いちぎられたり、ペンギンを投げ飛ばして遊ぶアザラシのシーンが合ったり残酷な場面も結構あります。流石に可愛そうで目をつぶりたくなります。
ペンギン豆知識
ペンギンは海水から水分補給をして塩分を排出する器官が備わっていること、ジェンツーペンギンは数日空けて2つの卵を産み、2つ目は天敵に取られた時の保険として産んでいるなどペンギン関係の豆知識も多数あり。
コウテイペンギンのお話ではコウテイペンギンは毎年パートナーを変えて、コロニーは海から200kmあり一ヶ月掛けて行き来するとの解説があります。コロニーまでの群れの行進は映画『皇帝ペンギン』でも描かれていましたよね。
アザラシとオットセイの違い
アザラシとオットセイが出てくるのですが、違いとしてアザラシは耳たぶが無く、後ヒレを前に曲げられない。オットセイはその反対の特徴があるようです。何となく見てるとよく分からなくなるんですよね。
まとめ
1時間弱ある動画ですが、多種のペンギンの生態が詰められていて、声優さんも素晴らしく退屈せずに見られましたが可愛そうなシーン多めです。あとアルビノか白変種のアデリーペンギンがちらっと映ります。お時間がある時に是非見ていただきたいオススメ出来る動画でした。