
主要情報
学名 | Eudyptes moseleyi |
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英名 | Northern Rockhopper Penguin |
通称 | キタイワトビペンギン |
属 | マカロニペンギン属 |
生息地 | フォークランド諸島、トリスタンダクーニャ諸島、セントポール島、南アフリカ、アムステルダム |
体長 | 55~65cm |
体重 | 2~4kg |
保全状況 | EN(危機) |
餌 | オキアミ、小魚、イカ、タコ |
営巣地 | 岩場、木の根元、茂み |
巣材 | 小石、草、土 |
クレイシ | 形成する |
個体数 | 240,000つがい |
一腹卵数 | 2卵 |
繁殖期 | 7月~翌1月 |
換羽期 | 3~4週間 |
日本での飼育 | aoao sapporo、アドベンチャーワールド、しまね海洋館、アクアパーク品川 等 |
考察
眉毛のような黄色い羽毛に逆だった黒冠羽が特徴的なペンギン。日本では”イワトビペンギン”でおなじみのペンギン。分布が広く、南緯37度-53度の島々に生息し、北方の島々にいる個体はキタイワトビペンギン、南方の島々にいる個体はミナミイワトビに分けられます。
キタイワトビペンギンはミナミイワトビペンギンより少し大きく、冠羽もミナミより長いです。また、キタイワトビ、ミナミイワトビともにマカロニペンギン属の中で一番小柄です。
主に崖の上に営巣地があり、名前の通り岩場をぴょんぴょんと跳ねて移動します。海に飛び込む時に足からぴょんと飛び込む特徴もあります。
保全状況はキタイワトビペンギンがEN(危機)でミナミイワトビペンギンがVU(危急)。どちらも減少率が高く絶滅の心配があるペンギンです。ミナミイワトビペンギンは個体数的には結構多いです。
2個産む卵の内、最初に産み出された1個は2個目より小さく、捨てられる場合が多いようです。日本の水族館でも飼育されているので見てみたいペンギンです。
キャラクター
日本では1990年代の整髪料CM、プレーステーションのゲームで有名になったペンギンでもあります。当時は色々なグッズが販売されていました。
ペンギン全種表
エンペラーペンギン属 | コウテイ、キング |
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アデリーペンギン属 | アデリー、ジェンツー、ヒゲ |
フンボルトペンギン属 | フンボルト、ケープ、マゼラン、ガラパゴス |
マカロニペンギン属 | マカロニ、ミナミイワトビ、キタイワトビ、フィヨルドランド、ロイヤル、スネアーズ、シュレーター |
イエローアイドペンギン属 | キガシラ |
リトルペンギン属 | リトル |